モノクロフィルムの自家現像に失敗しましたが
気を取り直してカラーに行ってみよう!
まずは薬品から
1、ORIENTAL CNL-N1R発色現像補充液 5L×2(フジ名称:CN-16L)
2、ORIENTAL BAP-2R漂白定着補充液 10L×2(コダック名称:RA-4RA)
2個でいいのね
モノクロより楽じゃん
こちらのサイトで買わせていただきました。
・135フィルム (300ml)
ORIENTAL CNL-N1R発色現像補充液
A液30ml+B液30ml+水240ml=300ml
ORIENTAL BAP-2R漂白定着補充液
A液40ml+B液60ml+水200ml=300ml
・120フィルム (500ml)
ORIENTAL CNL-N1R発色現像補充液
A液50ml+B液50ml+水400ml=500ml
ORIENTAL BAP-2R漂白定着補充液
A液70ml+B液100ml+水330ml=500ml
参考:カラーネガフィルムの自家現像をやってみた - ドール写真の撮り方と撮影機材
ちなみに今回僕は135フィルムを使ってますが
僕の現像タンクは135フィルムが375mlということなので
120フィルムようの500mlの配合で作りました。
温度は熱帯魚ヒーターで32度に設定
30度がいいみたいですが作業中に温度が下がることを考えて少し高めに設定
3本目のペットボトルはモノクロでも使ったフィルムが
水滴ムラにならないように水を切るドライウェルです
使ったカメラはこちら
フィルムコンパクトカメラの京セラp-miniです
フィルムはカラーの35mm
タンクリールに巻きます。
現像シーンは写真を取っていないので流れだけ
1、40度の水で2分ほどフィルムを洗う(気泡防止とタンク仮温め)
2、現像液を入れます(最初1分連続攪拌後50秒ごとに10秒攪拌計7分)
3、現像液をペットボトルに出す
4、40度の水で2分ほどフィルムを洗う
5、定着漂白液を入れる(最初1分連続攪拌後50秒ごとに10秒攪拌計7分)
6、定着漂白液をペットボトルに出す
7、水洗い(2分)
8、ドライウェル に30秒つける
9、ドライウェル を捨てる
10、乾燥
モノクロより楽ね
ブローニー に比べて長っ!
6枚づつカット
あれ?
これカラーになってる?
撮影時のバックは白できているTシャツは黒
ということでほとんど色のついたものが写ってないのでわかりづらい
あとはフィルムの取り込み方に問題あり
光に当ててカメラで撮ってそのまま反転はダメで
オレンジベースを消さなくてはいけないらしい
ホワイトバランスをいじってなんちゃらというが
うまくできなかっったため変な感じになったのか?
それとも現像を失敗したのか?
135フィルムなのに120の配合でやったからかと思いきや
配合比は同じなので関係ない気がする
現像時間が短かったか長かったか?
どっちだろうか?
気になったのは現像後のネガの暗さ
他の人のネガをみるともっと綺麗に黒と透明に抜けている感じがする
と、なんやかんや悩んでいたらこちらを発見して即注文

サンワダイレクト フィルムスキャナー ネガ デジタル化 35mmフィルム スライドフィルム 高画質 1400万画素 モニタ付 ネガスキャナー 400-SCN024
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とりあえずこれが届いたらスキャン取り込みしてみます。
どっちにしろ明日は120カラーフィルムのピンホールで撮影
もう一度京セラ p-miniで撮影現像
の2本立てです
ひとまず今回使ったものをメモ
薬品
1、ORIENTAL CNL-N1R発色現像補充液 5L×2(フジ名称:CN-16L)
2、ORIENTAL BAP-2R漂白定着補充液 10L×2(コダック名称:RA-4RA)
道具

FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー SUPERIA X-TRA 400 24枚撮り 3本パック 135 SP400X-R 24EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2011/04/01
- メディア: Camera
- 購入: 3人 クリック: 8回
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